2011年

 

2011年は7月21~27日の7日間、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽器部門のセミナーで、21人の練習生が参加。

8月4~9日の6日間はトランペット、トロンボーンの管楽器部門で16人が受講した。

セミナにーは菅沼準二東京芸術大学名誉教授のほか大学教授や交響楽団奏者など13人が指導に当たった。
期間中、来紋の講師らによって「子どもたちのためのピアノ教室」が行われたほか弦楽器部門の講師による「紋別高校音楽教室」や管楽器部門のセミナーコンサートでは地元小中学校の吹奏楽部や紋別吹奏楽団などの合同演奏が企画されるなど交流によって地域に大きな刺激を与える場を提供した。

セミナーコンサートは弦・管それぞれの部門の奏者などが市民に演奏を披露したが、市民ら合わせて330人が高度な演奏を堪能した。

 

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